一般歯科・訪問歯科診療

こんな症状でお困りではないですか?

  • 歯がしみる(冷たいor温かいorどちらも)
  • 歯がズキズキする
  • 歯茎が腫れて痛い、歯茎から血が出る
  • 歯茎に違和感がある
  • 噛むと痛い
  • 甘いものが痛い

これらの症状は、歯や歯茎に何らかのトラブルがある場合に起こる症状です。特に痛みなどを感じるようであればそのままにせず、まずは一度ご来院ください。

むし歯

むし歯

細菌による口腔内の感染症がむし歯です。口腔内の細菌は誰もが持っているもので、無菌にすることは不可能と言われています。当院では、むし歯の治療や歯周病などに、消毒と治癒の促進という観点からレーザー治療を施しています。

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

親知らずとは、成人の口腔内の一番奥に生えている歯のことを指します。親知らずは生えているからといって、誰しもが抜歯する必要はありません。しかし、親知らずの前に位置する歯が炎症を起こしたり、また親知らず自身がむし歯になってしまったりなどで、抜歯せざるを得ない場合もあります。
当院では、親知らずの抜歯も行っております。なぜ抜歯が必要なのかきちんとご説明したうえで処置へと進みますので、安心してお任せいただければと思います。

訪問歯科診療

訪問診療

当院に以前よりカルテがある方や、訪問歯科診療に、ご家族の理解をいただける方に対応しています。
訪問歯科診療をご希望の場合には、お電話でご予約ください。診療内容は、口腔内のケア、入れ歯の調整などになります。

診療所健診

当院では、市町村の歯科健診、健康保険組合の歯科健診、豊田市職員互助会の歯科健診、チャレンジ8020などの歯科健診を無料でお受けすることができます(豊田市、みよし市)。
詳しくはこちらを御覧ください。

訪問歯科診療と介護予防の関係性

訪問診療と介護予防の関係性

日本は、世界に類を見ない速度で高齢化が進んでおり、2017年現在、高齢化率は27.3%(内閣府高齢社会白書)に達しています。2013年、平均寿命は、男性80.21歳、女性86.61歳だったものが2065年には男性84.95歳、女性91.35歳と推計されています。
さらに、長寿化に伴い、高齢者数も増加の一途をたどるとされ、2042年に3,955万人でピークを迎え、その後は減少するものの高齢化率は緩やかながら増加し、2060年には38.1%に達すると言われています。これは、人口の4割近くが高齢者という状況です。
このような状況で社会保障関連費の増加を抑制するために、健康寿命の延伸と健康格差の縮小に取り組むことが何より急がれています。要介護認定率は65歳から介護保険の対象になりますが80歳ぐらいから認定率が急上昇します。
つまり後期高齢者になるほど、介護の対象になりやすいということがわかります。これを歯科で考えると、歯の数が多いほど、健康寿命が延び、要介護期間が短くなることがわかっています。

歯周病に関して

歯周病とは

歯周病とは

歯周病は歯周病原菌の感染により、発症・進行する病気です。 ブラッシングをしていても磨き残しがあると、そこにプラーク(歯垢)が蓄積されてしまいます。このプラーク中には数百種類もの細菌が存在します。歯と歯肉(歯茎)のすき間に磨き残しが溜まってしまうと、接している歯肉に炎症が起こり赤く腫れていきます。この初期段階を「歯肉炎」と言います。歯肉炎の状態であれば、注意深くブラッシングすることにより健康な歯肉への回復が期待できます。
歯茎の炎症を食い止めないと、歯周組織に歯周病菌が入り、やがて歯周病へと進行してしまうのです。

歯周病と糖尿病との関連性

生活習慣病の一つでもある糖尿病は、進行すると腎症により透析になったり、網膜症により失明したりする病気です。この糖尿病に歯周病が関係していることがわかってきました。
歯周病が進行すると血糖をコントロールするホルモンである「インスリン」の働きが悪くなります。高血糖が続くと、歯を支えている骨(歯槽骨)が壊れてしまい、歯を失う原因にもなります。
糖尿病を原因とする合併症により、介護状態になる恐れもあります。糖尿病を上手くコントロールするためにも、歯周病の治療は不可欠と言えるでしょう。

歯周治療後の糖尿病の変化

歯周治療後の糖尿病データの改善

棒グラフはポケット(歯と歯茎のすき間の深さ)を、折れ線はHbA1cの変化を示します。6ヶ月間の治療で歯周ポケットが浅くなるに従って、歯周病の目安となるHbA1cの数値が改善していることがわかります。

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